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筑摩郡北山村文書

資料No(記号) 安筑〔5〕/5-19
巻(資料点数)14
説明(解題) 本目録に収録した筑摩郡北山村文書は、長野県立歴史館が1996年(平成6)に購入したものである。
 北山村は、会田川中流の右岸に展開する村であり、松本藩の慶安検地の際に会田町村から分村して成立した村である。天保郷帳には、会田町村枝郷と記載され村高は、69石である。享保10年(1725)までは松本藩領、それ以後は幕府領となり明治維新を迎えた。明治8年(1875)に会田村の-部となり、昭和30年(1955)四賀村となり平成17年松本市の一部となった。
 本文書は、長越村など周辺の村の年貢皆済状などが含まれていることから北山村の村役人をつとめた家に伝来してきた文書であると推定される。文書の年代は、慶安5年(1652)年から明治20年(1887)におよぶ。文書の内容は、田地や林の質地証文・譲り証文など土地証文の数が多い。写しであるが慶安検地の下ケ札が2点、明暦元年(1655)の北山村の新田検地など17世紀の土地台帳もみられる。また、この地域の産物である煙草に関わる文書も数点見られる。
 筑摩郡北部に関わる文書として本館は、上生坂村文書(5-18)を所蔵しているので
合わせて参照していただきたい。

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