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安曇郡広津村文書

資料No(記号) 安筑〔5〕/5-20
巻(資料点数)15
説明(解題) 本目録に収錬した安曇郡広津村文書は、長野県立歴史館が1996年(平成6)に購入したものである。
 広津村は、高瀬川と犀川にはさまれた中山山地の山間部に位置する村である。明治8年(1875)北山村・宇留賀村・大日向村が合併して成立した。昭和32年(1957)の合併の際、村域は、北安曇郡池田町と東筑摩郡生坂村に分けられ、現在にいたる。広津村の領域は、近世を通じて松本藩領であった。
 本文書は、広津村の佐藤家に伝来してきた文書であると考えられるが、佐藤家の村内での位置については不明である。文書の年代は、天保年間から明治28年(1895)におよぶが、ほとんどが明治以降の文書であり、その中でも商品の受け取りの数が多い。近世から明治のはじめにかけて断続的に上納金の通いが残されており、年貢から地租へと転換する時代の租税のあり方をみることができる。また明治17(1884)年の「自作煙草取調書」は、明治中期の煙草栽培を知ることができる資料である。

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