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埴科郡坂城町児玉勝子文書(日記、雑誌「婦選」)

資料No(記号) 更埴〔7〕/7-6
説明(解題) 1906年(明治39)に埴科郡坂城町に生まれ市川房枝と共に婦人参政権運動に尽力した児玉勝子関係の史料。1924年(大正13)から1988年(昭和63)までの2,032点の史料群である。1995年に実施した本館常設展示「普通選挙運動」で、婦人参政権運動をとりあげ児玉勝子の日記を紹介した。展示の直後に本人が逝去され、1996年(平成8)に子息児玉公一氏より本館に寄贈された。
 1922年(大正11)に上田高等女学校(現上田染谷丘高等学校)を卒業した児玉勝子は、上田市別所温泉の常楽寺で開催された信州婦人夏季大学で、アメリカ合衆国から帰国した市川房枝の講演に共鳴し、その後市川房枝と行動を共にし婦人参政権運動に邁進した。このため1996年(平成8)1月に89歳で亡くなるまで、戦前戦後を通じた婦人運動の「生き字引」と呼ばれた。著書には『婦人参政権運動小史』(1981年)、『信濃路の出会い』(1985年)、『覚書戦後の市川房枝』(1985年)、『十六年の春秋』(1990年)がある。
 史料群には日記、『婦選』や『婦人(界)展望』などの雑誌、市川房枝関係史料、国会関係史料などが含まれる。

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