企画展のご案内

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春季展2020年「長野県の考古学」-いのちをつなぐ技と交流-

開催期間:令和2年(2020年)3月14日(土) ~ 6月14日(日)

 春季展2020年は、環境変化などの影響を受けるなかで、人びとが生きていくための工夫(技)や交流の姿を考古資料から探ります。
縄文時代後・晩期(約4,500~2,500年前)の中部高地では生業活動の変動を語る加工施設や石器、広域な情報網があったことを示す土器や装身具が発見されています。今回の展示では、寒冷化などの影響が生じていた時代のなか、人びとが次の時代へいのちをつなぐために食料獲得・加工の技術を向上させた姿、他地域との結びつきを深めていった交流の姿を探ります。
 また、長野県埋蔵文化財センターの調査研究成果、平成30年に長野県宝に指定された「信州の特色ある縄文土器」を公開します。石器など食料を獲得し加工するための道具製作にみえる工夫、調理具である縄文土器に込められた願いを紹介します。

【場所】  長野県立歴史館 企画展示室

【入館料】 本展のみ 300円(大学生150円)
     ※常設展との共通券500円(大学生250円)

   
  

安曇野市北村遺跡出土の縄文時代後期の土器(当館蔵)
安曇野市北村遺跡出土の縄文時代後期の土器(当館蔵)


講演会

【期 日】 5月16日(土)
【時 間】 午後1時30分~3時
【会 場】 当館講堂
【テーマ】 「縄文晩期から弥生への社会変化」(仮)
【講 師】 石川 日出志 氏(明治大学文学部教授)
【聴講料】 常設展示券が必要(一般300円、大学生150円、高校生以下無料)

   

考古学講座

【日 時】  第1回 4月25日(土) 午後1時30分~3時
       第2回 7月11日(土) 午後1時30分~3時
       第3回 10月31日(土) 午後1時30分~3時

【会 場】  当館講堂
【テーマ】  縄文時代から弥生時代の“食の匠後”(仮)
【講 師】  当館学芸員 ほか
【聴講料】常設展示券が必要(一般300円、大学生150円、高校生以下無料)

主な展示遺跡

テーマ1 いのちをつなぐ技と交流(縄文時代後・晩期:約4,500~2,500年前)
栗林遺跡(中野市)、北村遺跡(安曇野市)、中村中平遺跡(飯田市)、エリ穴遺跡(松本市)、一津遺跡(大町市)、氷遺跡(小諸市)、大日ノ遺跡(上田市)、中島A遺跡(岡谷市)ほか

テーマ2 長野県埋蔵文化財センター調査遺跡
沢尻東原遺跡(辰野町;縄文時代後期)、南原遺跡(中野市;弥生時代中期)

テーマ3 長野県宝指定記念「信州の特色ある縄文土器」(縄文時代中期:約5,400~4,500年前)
月見松遺跡・石仏遺跡(伊那市)、中越2遺跡(宮田村)、御射山遺跡・上の林遺跡(箕輪町)ほか

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