長野県資料保存活用連絡協議会・信濃史学会主催シンポジウム「史資料の収集・保存・散逸防止と史誌編さん」【その他】

 長野県公文書管理条例の運用が本格化し、また長野県が公式に新しい県史の編纂に向けて準備を進めました。またいくつかの自治体でも史誌編纂が始まっています。編纂の土台は、歴史公文書を含む史資料の収集・保存・調査研究にあります。しかし、資料が流出・散逸する事態も発生し、また県史や自治体史の編纂で、特に現代史を書くためにはどのような史資料をどう収集し、それをどうやって保存していくのかなどの課題があります。そこで史誌編纂を史資料の収集・保存・散逸防止について考える機会を持ちました。

詳細情報
日 時

2023年11月10日(金曜日)13時00分~16時00分

場所

長野県立歴史館講堂

受付

エントランスホールシンポジウム受付

内容
  • 13時00分~13時10分 開会
  • 13時10分~13時50分 報告:「長野県の史誌編纂の歩みと課題-刊行修了30年を経過して考えること」(事務局理事 村石正行)
  • 13時50分~14時50分 問題提起:各共催団体より
  • 14時50分~15時00分 休憩
  • 15時00分~15時50分 シンポジウム
  • 15時50分~16時00分 諸連絡・閉会
参加費

観覧券(300円)の購入が必要となります。

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