これからの企画展

霊場小菅
-飯山の遺産と文化-

期間:
2026年1月10日(土曜日)~3月1日(日曜日)
休館日:月曜日(1月12日・2月23日は除く)・1月1日(木曜日)~1月3日(土曜日)・2月12日(木曜日)
概要:

 長野県北部飯山盆地の東中腹に位置する小菅は、中山間地の農村集落であり、かつては戸隠・飯綱と並ぶ北信三大霊場とされた信仰の地でした。そのため小菅には信仰に関わる建造物をはじめ、美術品や祭りなど、さまざまな種類の宝物が伝えられ、その多くが文化財に指定されています。

 小菅集落は、穏やかな原風景を感じさせる一方で、民家とともに集落に点在する宗教的建築、集落の中央をまっすぐにのびる参道や、計画的に配された石積みの風景は、神聖な雰囲気を感じさせます。この特徴的な風景も、国の重要文化的景観という文化財として、県内2例目に指定されています。

 このように、原風景のなかに特徴的な景観と、多くの文化財を有する小菅を、この展示をとおして多くの県民の皆様に知っていただく機会となれば幸いです。

令和8年所蔵品展 長野県民の戦後再出発

期間:
2026年3月14日(土曜日)~6月14日(日曜日)
概要:

詳細が決まり次第更新します。

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