長野県の遺跡発掘2012
長野県埋蔵文化センター速報展

開催概要

 2011年度に長野県埋蔵文化財センターが行った発掘調査・整理作業を通じて明らかになった成果を紹介します。
 市街地の地下から古代の集落や中世の館跡が重なり合って発見された長野市浅川扇状地遺跡群や120年ぶりに確認された飯田市鬼釜古墳からの出土品などを展示します。また、今回は箕輪町教育委員会、山形村教育委員会の発掘調査での出土品や写真などもご紹介します。

詳細
開催期間 2012年3月17日(土曜日)~5月13日(日曜日)

遺跡調査報告会

3月24日(土曜日)13時30分〜16時 当館講堂

  1. 新発見された縄文前期集落(佐久市小山の神B遺跡)
  2. 北信濃の弥生集落(中野市南大原遺跡)
  3. 善光寺平の古代集落(長野市浅川扇状地遺跡群)
  4. 山形村ヨシバタ遺跡の調査(山形村教育委員会)

申込不要 受講無料

講演会

4月22日(日曜日)13時30分~15時 当館講堂
「山と海の考古学」
講師:松井 章 氏(奈良文化財研究所埋蔵文化財センター長)
申込不要 受講料200円(観覧料を含む)

埋文体験デー

5月3日(木曜日)10時〜15時
遺跡を測ろう、土器・石器を測ろう
申込不要 参加無料

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