信州やきもの紀行
~江戸から明治へ~
開催概要
私たちの生活に根付いている「やきもの」。江戸時代の信州では、「やきもの」の一大生産地である瀬戸・美濃地域の技術を取り入れながら、各地で生活雑器としての「やきもの」が作られるようになりました。地域の人々の生活を支えた「やきもの」でしたが、幕末から明治時代にかけて鉄道網の開通などによって安価で良質な「やきもの」が信州にもたらされると、信州の「やきもの」の多くは姿を消すことになりました。
今回、長野県立歴史館では江戸時代から明治時代にかけて県内で作られた各地の「やきもの」を一堂に会し、当時の生活や交流の様子を読み解きます。各地で引き継がれ、大切に守られてきた信州の「やきもの」を、ぜひご覧ください。
開催期間 | 2023年10月7日(土曜日)~11月26日(日曜日) 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)と祝日の翌日(ただし11月4日は開館) |
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観覧料 | 企画展のみ:一般300円(200円) 大学生150円(100円) 企画展+常設展・講演会:一般500円(400円)、大学生250円(200円) 常設展+講演会:一般300円(200円)、大学生150円(100円) ※高校生以下は無料・( )内は20名以上の団体料金 |
講演会※終了しました | 「やきものって何!?縄文のビーナスから善光寺寄進染付灯籠・・まで」日時 10月21日(土曜日)13時30分~15時00分 講師 元愛知県陶磁美術館副館長 仲野泰裕(なかのやすひろ) 氏 会場 長野県立歴史館講堂 ※講座券300円(大学生150円)が必要となります。 |
トークセッション | 「松代焼の復興について~唐木田又三氏の足跡~」日時 11月11日(土曜日)13時30分~14時30分 登壇 唐木田陶園 唐木田伊三男(からきだいさお) 氏 企画展担当 柴田洋孝(しばたひろたか) 会場 長野県立歴史館講堂 ※講座券300円(大学生150円)が必要となります。 |
トークセッション申込方法 | ☆事前申込制 ①歴史館受付 参加申込書に必要事項を記入の上、当館1階受付にお出しください。 ②郵送 郵便はがきに必要事項(御名前・電話番号)をお書きいただき、長野県立歴史館総合情報課までお送りください。 ※はがきについては消印の日付を申込日とさせていただきます。 ③FAX送付 参加申込書もしくは任意の用紙に必要事項(御名前・ご住所・電話番号)をご記入の上、長野県立歴史館総合情報課(026-274-3996)までお送りください。 ④メール 必要事項(御名前・ご住所・電話番号)を入力いただき、長野県立歴史館総合情報課(rekishikan-sogojoho@pref.nagano.lg.jp)までお送りください。 ※ご不明な点がございましたら当館総合情報課(026-274-3991)までお問い合わせください |
親子体験イベント※申込終了しました | 「やきもの体験!~松代焼を作ってみよう~」日時 10月28日(土曜日)①13時30~14時30分 ②15時00分~16時00分 内容 「湯のみ・ご飯茶碗・皿」のいずれかをお選びいただき自分だけのやきものをつくってみましょう。 料金 製作するやきもの1個につき1,500円 定員 各回親子10組(こどもに保護者となる大人が付添う形が申込対象となります) 協力 松代陶苑様(有限会社 松代) 会場 長野県立歴史館(受付はエントランスホールのイベント受付) |
親子体験イベントの注意事項 |
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