令和8年所蔵品展 長野県民の戦後再出発

開催概要

 2025年(令和7年)は、終戦から80年の節目の年でした。しかし、終戦記念日として知られる「昭和20年8月15日」以降も、人々の生活は依然として戦争の影響を強く受け続けました。その一方で、こうした状況のなかから、自由で民主的な新しい社会への扉も開かれていきました。本企画展では、混迷の時代にあって懸命に生きた長野県民の姿を追います。


 満洲やブラジルへ移民としてわたり、日本から遠く離れた地で生きた人びとにとって、終戦がどのような意味を持ったのかを考えます。また、GHQによる占領統治下の混乱の様子や、長野県連合青年団の活動、新憲法の公布や普通選挙の実施といった民主化の過程で活躍した女性の姿、さらには浅間山の米軍演習地化反対運動など戦後復興の担い手となった人びとの様子を示す資料を通じて、長野県民にとって「戦後」とは何であったのかを問い直します。デジタル化した昭和30年代の映像フィルムを放映し史資料保存の課題について考えるきっかけとなれば幸いです。


 戦争を経て新しい時代と向き合いながら、「再出発」へと力強く歩みを進める長野県民の姿を、ぜひご覧ください。

詳細
開催期間 2026年3月14日(土曜日)~6月14日(日曜日)
休館日:月曜日(5月5日は除く)・3月21日(金曜日)・4月30日(水曜日)・5月7日(水曜日)
観覧料

企画展のみ:一般300円(200円) 大学生150円(100円)

企画展+常設展:一般500円(400円)、大学生250円(200円)

常設展のみ:一般300円(200円)、大学生150円(100円)※( )内は20名以上の団体料金

※大学生(高等専門学校4年生以上、専門学校生を含む)の方は、受付で学生証をご提示ください。

 なお県内に所在する大学等の学生は、無料になります。

※高校生以下は無料。障害者手帳(身体・療養・精神)の交付を受けいている方と付添者の方1名は無料。

 手帳または学生証の提示をお願いします。

講演会

「満洲移民の記憶-四つの大日向の戦後史-」

講師

筑波大学名誉教授 伊藤 純郎 氏

開催日

2026年5月9日(土曜日)

時間

13時30分~15時00分

※第1回県立歴史館講座を兼ねます

ギャラリートーク
講師

展示担当職員

開催日

2026年4月18日(土曜日)・6月13日(土曜日)

時間

13時30分

※事前申込は不要です。企画展観覧券の購入をお願いします。

講演会申込方法

詳細が決まり次第お知らせします。

ページ先頭へ戻る