詳細情報
カテゴリ 企画展図録
説明文 令和2年度秋季企画展図録「稲作とクニの誕生-信州と北部九州-」の図録です。A4版で224頁のボリュームのある内容で、写真、図等を多数用いてあり、非常にわかりやすい図録です。
 
信州の弥生時代は、九州地方から米・稲作ともに新たな大陸系の石器も取り入れましたが、石器の社会は「鉄器」という新たな道具の参入で終わりを迎えました。また、吉野ヶ里遺跡にも見られるような溝に囲まれた集落(環溝集落)が登場し、墓に埋葬される人の区別(階級化)も始まったと考えられる変革の時代です。

 今回の図録は、このような信州の弥生時代を問い直した一冊となっており、価格も1,000円と大変お買い得です。ぜひお求めください。
価格 1,000円(送料等は当館管理部 電話026-274-2000へお問い合わせください。)
ページ数 224頁
サイズ A4判

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