歴史館に真田氏甲冑(イメージ)を展示中

イメージ制作された州浜紋兜の写真
真田幸隆所用 州浜紋兜(すはまもんかぶと)イメージ制作

 来年のNHK大河ドラマ「真田丸」で、真田信繁(幸村)が取り上げられるということで、当館でも来月11月より常設展示室に「真田氏特別展示」コーナーを設け、5期に分けて真田氏に関する貴重な資料を展示する予定です。
 その第1期は「真田氏登場」という小テーマで、「松尾城址絵図」「一徳斎殿御事蹟稿」などを展示します。詳細は、後日ホームページでも取り上げる予定です。
 また、今週から歴史館エントランス入口両脇に、屋代南高校甲冑隊の生徒さんによる手作りの2体の甲冑を展示しています。正面玄関に向かって右側の甲冑が、真田幸隆所用 州浜紋(すはまもん)兜・黒漆胴(イメージ)です。そして、左側の甲冑が、真田昌幸所用 昇梯子紋二枚仏胴具足(のぼりばしごもんにまいほとけどうぐそく)です。
 いずれの甲冑も屋代南高校の生徒さんが、数ヶ月をかけて放課後や夏休み等を使って熱心に制作した大作です。
 県立歴史館にお越しの際には、エントランスにも足を止めて2体の甲冑をご鑑賞いただければ嬉しいです。秋季企画展「樹木と人の交渉史」も好評開催中です。ぜひ、お誘い合わせの上、ご家族やご友人とお気軽にお出かけください。

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