更級郡田野口村小林家文書

詳細情報
資料No 更埴〔7〕/7-70
地域 更埴
古文書

本目録に収録した田野口村小林家文書は、令和5年(2023年)に上條信彦氏から寄託を受けた史料である。

田野口村(田ノ口村 長野市篠ノ井)は赤田村・塩崎村・稲荷山、三水村・氷熊村、灰原村・高野村に接する山間地の村落である。聖川の水田地帯と山林地域が村域である。

元和8年(1622)年以降は松代藩領である。慶長7年(1602年)の検地帳によれば、村高497石弱である。

本史料は、小林家に伝わった文書群の一部24点および収納箱1個であるが一部は別家の文書も混入している可能性もある。また小林家文書は国立資料館で整理したラベルがついているがほとんどが散逸していると思しい。また整理以降に作成した翻刻文もある(「信州小林文書 小作証文 役代証文 古文書書下」など)。

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