休館日、常設展示室の点検を行いました。
2月27日(火曜日)から3月1日(金曜日)まで、点検のために休館となっています。
2月28日(水曜日)は、業者さんに常設展示室の点検をしていただきました。
今回、点検を行ったのは、
原始エリアのナウマンゾウ(ゾウさんの首の動き!)
原始エリアの竪穴住居の炉(土器で料理しています!)
近世エリアの農家の囲炉裏(「かてめし」を煮ています!)の3か所です。
県立歴史館は今年の11月で開館30年を迎えます。
したがって、ナウマンゾウも30年間首を振ってお客様をお迎えしてきたことになります。
たかが30年ですが、されど30年。
これまで今回のような点検を定期的に行ってきた結果として、
ナウマンゾウは休館明けも元気に皆様をお迎えできると思います。
普段はナウマンゾウの左側を見ながらお客様をご案内しますが、
今回の点検では、ゾウの右わき腹から点検を行いました。
ナウマンゾウには、県立歴史館のシンボルとして40周年に向けても活躍してほしいと思います。
その他、竪穴住居の炉、近世農家の囲炉裏の点検も行いました。
県立歴史館は3月2日(土曜日)より通常開館しております。
皆様のご来館をお待ちしております。