秋季企画展深掘りブログ10 長野県で起きた主な災害
長野県では長野県では、これまで大雨や地震、火山の噴火など、さまざまな災害が起きてきました。災害は、家や道路、田畑など、私たちの暮らしに大きな影響を与えます。ここでは、長野県で起きた主な災害を紹介します。昔の災害を知り、これからの防災について考えてみましょう。
(長野県ホームページをもとに生成AIにより作成)
長野県で起きた主な災害
1 三六災害(1961年)
集中豪雨により、天竜川やその支流で土砂崩れや堤防の決壊が相次ぎました。多くの人が亡くなり、住宅や田畑にも大きな被害が出ました。死者107人、住宅全壊903棟の大災害でした。
2 長野県西部地震(1984年)
木曽郡王滝村を震源とする大きな地震が発生しました。雨が続いていたため、地震の直後に各地で大規模な土砂崩れが起こりました。死者29人、住宅全壊14戸の被害が出ました。
3 地附山地すべり災害(1985年)
記録的な大雨により、長野市の地附山で大規模な地すべりが発生しました。老人ホームや住宅が被害を受け、26人が亡くなりました。住宅の全半壊は55戸にのぼりました。
4 蒲原沢の土石流災害(1996年)
小谷村の蒲原沢で、前年の大雨による災害の復旧工事中に土石流が発生しました。工事をしていた人たち14人が巻き込まれ、亡くなりました。災害からの復旧作業にも危険が伴うことを示しました。
5 平成18年7月豪雨(2006年)
記録的な大雨により、諏訪・上伊那地域を中心に土砂災害が多発しました。特に岡谷市の湊地区や川岸地区では土石流が発生し、死者10人、住宅全壊30戸の被害が出ました。
6 長野県北部の地震(2011年)
長野県北部で大きな地震が発生し、栄村では震度6強を観測しました。道路の崩壊や鉄道の運休が起こり、最大1,701人が避難しました。住宅全壊34戸の被害があり、災害関連死も発生しました。
7 御嶽山噴火(2014年)
長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火し、多くの登山者が被害に遭いました。噴火警戒レベル1の段階で起きた災害で、死者58人、行方不明者5人となり、戦後最も犠牲者の多い火山災害となりました。
8 梨子沢土石流災害(2014年)
南木曽町の梨子沢で土石流が発生し、中学1年生1人が亡くなりました。家族もけがをし、住宅全壊10戸の被害が出ました。橋が流され、JR中央西線も約1か月間、一部区間で運休しました。
9 神城断層地震(2014年)
白馬村を震源とする大きな地震が発生し、小谷村や小川村、長野市でも強い揺れを観測しました。多くの住宅が倒壊しましたが、地域の助け合いや迅速な救助などにより、死者が出なかったことは「白馬の奇跡」と呼ばれています。
10 令和元年東日本台風(2019年)
台風による大雨で千曲川の堤防が決壊し、長野市穂保地区などで洪水が発生しました。住宅や農地、鉄道、ライフラインに大きな被害が出ました。死者21人、住宅全壊920戸、半壊2,498戸にのぼりました。
まとめ
長野県では、さまざまな災害が起きてきました。過去の災害を知ることは、これからの暮らしを守ることにつながります。
みなさんの住んでいる地域では、どんな災害が起きたことがあるでしょうか。家族や地域の人と話したり、ハザードマップで調べたりして、災害に備えることも大切です。