秋季企画展深掘りブログ7 長野県は市町村公文書館の数も全国1位
長野県は市町村公文書館の数も全国1位
博物館は昔の道具や文化財を見たり学んだりする場所ですが、公文書館 は役所が作った記録や古い文書を保存し、地域の歴史を調べる施設です。全国には都道府県立46館、市区町村立50館ありますが、長野県には10館と全国最多で、歴史を大切にする地域性がよく表れています。
その背景には、古い文書を守り未来へ伝えようとする住民の強い思いがあります。小布施町では、家の建て替えで古文書が捨てられることを心配した住民の声から条例が作られ、全国初の「公文書をみんなの財産として守る町」になりました。
また、長野県立歴史館は『信濃史料』や『長野県史』をまとめる中で集めた資料を後世に伝えるために生まれました。長野市・上田市・須坂市などでも、地域の歴史を整理する取り組みが公文書館設置につながり、東信地域では住民の粘り強い働きかけで複数の文書館が誕生しました。
(国立公文書館ホームページ・『信濃』73―4をもとに生成AIにより作成)