地下5メートルという非常に深い地層から発掘されました。その形状と、表面の文様がとても印象的な土器です。
縄文時代前期には、美しく比較的加工が施しやすい、滑石という石で、様々な装飾品がつくられました。「の」の字状となるような奇妙な形が印象的です。
長野県信濃町の、立が鼻遺跡では、ナウマンゾウの臼歯、骨、牙などが多く出土してます。このなかには骨が一か所にまとまって出土しているところがあり、動物を解体したキルサイトだといわれています。
中世は戦いの時代でした。そのようななかで、中世の人びとは救いを神や仏に求めました。当時の人々の暮らしぶりや文化に思いを馳せることができます。
明治~昭和初期に長野県の重要な産業となった養蚕業。近代の製糸場である、松代にあった六工社の糸繰り器(復元模型)を展示しています。
昔懐かしい教室の机やオルガンなど、当時実際使用されていたものを展示しています。オルガンは実際に弾いていただくこともできます。
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